ボードの選び方で上達が違う
こんにちは☀️
Ryoです。
初めて新しい板を買うんだけど、
どんなボードを
買っていいか分からない。
どんな板を買った方が
上達が早くなるのか?
と言う方へ、
あなたはこれからスノボで
どこを目指しますか?
グラトリをしたのか?
フリーランをしたいのか?
キッカーを跳びたいのか?
用途に応じて
やりやすいボード、
やりにくいボードが、あります、
のでご紹介していこうと思います。
板を選ぶ時に見る点は
大きく分けて3つです。
板の長さ
板の柔らかさ
ソールの形
(ソールとは板の裏側のことです)
まずは板の長さです!
基本的には自分の身長の
マイナス15センチです。
(身長170㌢の人であれば
ボードの長さは155㌢です)
グラトリでボードを回したい方は
16〜18㌢ぐらい短いほうがいいです。
次に板の柔らかさですが、
確認の仕方は下の写真の様に
何本か しならせてみると分かります。
初心者でグラトリ を極めたい方は
柔らかい方がボードの方が
反発を感じやすく
コツを掴みやすいです。
逆にフリーランを極めたい方は
硬いボードの方が、
滑りが安定します。
最後にソールの形です。
ソールの形は大きく分けて
3種類です。
1番オーソドックスなタイプが
キャンバーです。
平地に板を置くと
センター部分が浮くのが特徴です。
キレのあるフリーランを
楽しみたい方には、
おススメです。
逆にグラトリで細かいトリックを
したい方には不向きです。
2つ目は、ロッカーです。
写真の様に、雪の接地面は
フラットなタイプです。
ロッカーは、
操作性が高いボードなので、
グラトリ向きのボードです。
逆にフリーランの時は
カービングしにくい
フリーランには向かないボードになります。
3つ目は、ダブルキャンバーです。
このボードは、ロッカーとキャンバーの
いいとこどりをした、
ハイブリッドタイプです。
グラトリもフリーランも
どちらにも
適しています。
が雪面を捉える感覚は、
キャンバーには劣ります。
以上が板を選ぶ時に
注意する点です。
まとめると
フリーランをしたい方は、
板の長さは身長のマイナス15㌢
板は硬め、
ソールはキャンバー
グラトリをしたい方は、
板の長さは身長のマイナス16㌢〜18㌢
板は柔らかめ
ソールはロッカー
がオススメになります!
スノボショップに行った時は、
是非以上3点を注意して
みてみて下さい。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。